カテゴリー「Debian wheezy」の11件の記事

2015年1月18日 (日)

〜 wheezy 7.8 リリース 〜

Png_system_2_2
アップデートのアイコンが普段と違って「何だろう?」と思っていたら、どうやら7.8へのバージョンアップのためのアップデートだったようで。

Updated Debian 7: 7.8 released
 https://www.debian.org/News/2015/20150110

「セキュリティアップデート & 深刻な問題に対処するための調整」 が主のようです。
アップデートがまだな方はぜひ更新を♪

 
 

〔関連ページ〕
 ・Linuxはそんなに難しいのか(3)アップデート/パッケージのインストール・アンインストール

 
 
 
 
 
  
 
  
  
 
 

2014年11月 9日 (日)

Debian GNU/Linux 7(wheezy) にフォントを追加する

wheezyにはIPAフォントVLゴシックなどの綺麗なフォントが標準でインストールされているんですが、いわゆる「かわいい系のフォント」や「毛筆っぽいフォント」は収録されていません。

ということで、今回はwheezy へのフォントの追加方法について。

自分の知っている方法は以下の3つです。

(1)apt-get(またはApper等)からインストール
(2)/usr/share/fonts/ 以下のディレクトリにfontファイルを直接コピー
(3)ホームディレクトリに「/.fonts」フォルダを作成し、fontファイルを突っ込む

それぞれ一長一短があります。

 

〔1:Apper によるインストール〕
Debianの公式リポジトリに登録されているフォントについては、apt-get や Apperからのインストールが可能です。
例:Apperによる検索にて(Apperの使い方については『KDE パッケージ管理ソフト Apper』を参照のこと)
001
「fonts-」と検索をかけると山ほど出てきます。
 
で、ここからフォントを選択すれば、手軽にインストール出来るんですが、日本語のフォントとなると・・・
002_3
数が少ないですね・・・。

とりあえず「Takaoフォント」はここからインストールできます。

しかし2014年現在、かわいい系のフォントは公式のリポジトリには収録されていないので、残念ながらaptやApper等からはインストールできません。
 
外部から持ってくる必要があります。

外部からフォントを探してきてインストールする場合は、(2)か(3)の手法になります。

 
 

〔2:/usr/share/fonts/ にフォントをコピー〕
「.ttf」や「.ttc」、「.otf」などのフォントファイルを「/usr/share/fonts/」以下にコピーします。
ただ、「/usr」以下はシステムに関するディレクトリなので、「Dolphin」からのコピーは原則できません。

コンソールからのコピーになります。

# cp /フォントを突っ込んだディレクトリ名(フォルダ名)/フォントファイル名  /usr/share/fonts/

や、

# cp -R /フォントを突っ込んだディレクトリ名(フォルダ名) /usr/share/fonts/

とすればコピーできます。

ちなみに、「/etc/fonts/fonts.conf」にはシステムが参照するフォントフォルダが記述されていて、「/usr/share/fonts/」以外へのディレクトリへのコピーでもOKだったりします。

003_r

ただこの手法、コンソールが扱えない人にとっては厳しいかもしれません。

 

ということで、一番簡単に手早く出来る方法として、(3)に行きましょう。

 
 

〔3:ホームディレクトリに「/.fonts」フォルダを作成し、fontファイルに突っ込む〕

「/etc/fonts/fonts.conf」内の記述に、「~/.fonts」とありますが・・・
003_r2_2
~/」はホームディレクトリの意味です。「~/.fonts」があればシステムはそこも参照するんですね。

ホームディレクトリ以下のファイルやフォルダについては一般ユーザ権限で扱えるので、コンソール操作でなくてもOK。Dolphinでも扱えます。
ということで、以下Dolphinで作業をしてみます。

手順としては以下になります。

1:ホームディレクトリ(ホームフォルダ)に「.fonts」フォルダを作成
2:フォントを「.fonts」に突っ込む(終)

まず、Dolphinを起動し、ホームディレクトリ以下に下図のようにフォルダを作成します。

011_r

フォルダ名は当然「.fonts」です。

012_r2

013_r

「(.)で始まっているため、標準設定では表示されません」とでます。
Linux(やUnix系)において、ファイル名やフォルダ名の頭に「.」が付くファイルを「ドットファイル」と言います。
このファイルは隠しファイル、隠しフォルダ扱いになります

とりあえず無視して、「フォルダを作成」をクリックします。

014

隠しフォルダ扱いなので、当然表示されません。
表示するには以下のようにします。

015_r2
(「Alt + .」キーでも可)

016_r  

「.fonts」フォルダができていますね。
このフォルダにフォントをコピーすれば終了です。

018_r

 

例) はんなり明朝体のフォントをダウンロードして、ここにコピー
018

以上で終了です。
 
ちなみに、一般公開されているフォントはZIPなどのアーカイブファイルで配布されていることが多いです。アーカイブファイルの解凍(展開)については、『Linux(KDE系):アーカイブファイルの解凍(展開)』を参考にどうぞ。

以後、追加したフォントが利用できるようになります。

019

多くの方はこの手法で十分だと思います。
 

ちなみに特殊な事例として「1つのPC(OS)で複数のアカウント」を作成して利用している場合は、この手法ですと、すべてのアカウントで同じ作業をしなければいけません。

〔2:/usr/share/fonts/ にフォントをコピー〕の手法であれば、1回の作業で済みます。
参考までに。
 
 
502_  

 

〔関連ページ〕 
 ・Linux(KDE系):アーカイブファイルの解凍(展開) 
 ・wheezyで LinCity 日本語化
 ・KDE パッケージ管理ソフト Apper 
 ・WindowsユーザのためのLinuxの基本:システムファイルの編集(コンソール操作の話)
 
 

【外部サイト】
 ・wikipedia:Fontconfig
   http://ja.wikipedia.org/wiki/Fontconfig
 
 ・Archi Linux:Fonts
   https://wiki.archlinux.org/index.php/Fonts(日本語)
 ・Archi Linux:Font Configuration
   https://wiki.archlinux.org/index.php/Font_Configuration(日本語)
  
 ・フォントを作成する
   http://ltside.com/font.html
 
 ・fontforge
   http://fontforge.github.io/ja/
   (文字化けする場合は『ブラウザの文字化けを直す & メニューバー復活』を参考のこと)
 
 ・GNU/Linuxでfontconfigにより日本語フォントを優先させる方法
   http://cpplover.blogspot.jp/2012/03/gnulinuxfontconfig.html

 ・和文フォント大図鑑
   http://www.akibatec.net/wabunfont/study/category/category.html 

 
 
 
 
  
 
 
 

2014年10月25日 (土)

Linux's ソフトウェア関連メモ:2014〜 〔wheezy KDE〕

GUI系〕
 ・Linux でお手軽画像編集:KolourPaint
   002_kpaint_2
 
 ・Linux動画関連:動画編集 & スクリーンキャスト
   002_2
 
 ・動的幾何学ソフトウェア GeoGebra5 が素晴らしい!
   000_3
 
 ・Debianで仮想マシン 〜VirtualBox・QEMU・AQEMU〜 
   D7_aqemu_06
 
 ・〜コーヒーブレイク〜 懐かしのゲームたち
   000_
 
 ・wheezyで LinCity 日本語化
   Lincity_003_r
 
 ・Linux memo:Hex Editor - バイナリエディタ
   006_okteta_2
 
 ・Linux & Chromium(1)Chromium のインストール 
 ・Linux & Chromium(2)Flash のインストール 〔Debian Wheezy KDE〕
 ・iceweasel (Firefox) に flash をインストール〔Debian Wheezy KDE〕
 
 

CUI系〕
 ・gnuplot で比例・反比例・放物線のグラフの作成
   00_s_02_2
 
 ・gnuplot でヒストグラム・度数分布多角形づくり
   02___2
 
 ・Parted でパーティションの作成(分割) その1(SystemRescueCd)
 ・意外にすごいぞ Jigdo(leeny KDE)
  ・Jigdo mini-HOWTO 和訳文書 再発見 
 
 
 
 
 
 
〔関連ページ〕
 ・WindowsとLinux:ソフトウェア・インストールの違い
 ・apt-get チュートリアルDebian系共通:CUIでのソフトウェアのインストール手法)
 ・KDE パッケージ管理ソフト ApperKDE限定:GUIでのソフトウェアのインストール手法)
 ・Debianのインストールディスク要求の回避
 ・Linuxはそんなに難しいのか
 
 
 
 

2014年10月20日 (月)

Debian 7.7 リリース

Debian 7.7 リリース
 http://www.debian.or.jp/blog/debian77.html

Debian GNU/Linux 7 コードネーム “wheezy” のポイントリリースが 10 月 18 日に行われ、バージョンが 7.7 となっています。
本アップデートには、既存パッケージのセキュリティ修正および重要な問題への対応が行われています。更新は、通常のセキュリティアップデート同様 apt/aptitude を利用してインターネット経由で実施可能です。
・・・

アップデートすると、自動で7.7になります。
 
wheezyをインストールしてから1年も経っていませんが、早いものです。

Deb_77


 

〔関連ページ〕
 ・Debian wheezy をインストール

 
 
 
 
 
 

2014年10月19日 (日)

Jigdo mini-HOWTO 和訳文書 再発見

かつて、「意外にすごいぞ Jigdo」にて、Jigdoの使い方等の参考文献として「Debian Jigdo mini-HOWTO」の秀逸な和訳文書先のリンクを貼っておいたのだが、実はそのリンク、かなり前から切れていた。

当時、探し直しても見つからなかったので、サイトが無くなったのかなぁと非常に残念に思っていたのだが、この前たまたま文書を再発見したので、そのメモ。

Debian Jigdo mini-HOWTO(訳:山口つかさ)
 ・http://www.geocities.jp/linuxjfdocs/JFdocs/Debian-Jigdo/
 ・http://archive.linux.or.jp/JF/JFdocs/Debian-Jigdo.txt

なぜか、検索にかかりにくい。
非常に不思議。

ところで、「Jigdoでダウンロード iso再利用編」のページにて、まずい箇所を発見。
ディスクからの再利用の場合は「Files to scan:」にて「/cdrom」とすると書いたが、これはlennyならokだが、wheezyだと上手く行かない。

wheezyの場合は、ディスクドライブのマウントポイントが「/media/cdrom」となっているので、マウント後に「/media/cdrom」と打つ必要がある。

ディスクのマウントは「mount」コマンドを利用しても良いし、PCにディスクを入れたときにKDEが反応するので、そこでDolphin等で開けば自動でマウント状態になる。

参考にしてみてください。

 
 

〔Jigdo関連ページ〕
 ・意外にすごいぞ Jigdo
 ・Jigdoでダウンロード
 ・Jigdoでダウンロード デフォルト編
 ・Jigdoでダウンロード iso再利用編

 
 
 

2014年10月13日 (月)

wheezyで LinCity 日本語化

この前、たまたまDebianで気軽にインストールできるゲームを探していたら、まるでSimcityのようなゲームを見つけた。
 
 Lincity_003_r

「LinCity」。
かなり前からあったようです。
全く知らんかった。
こんなソフトがフリーで出来るとは驚きです。

この「LinCity」。
Debianのmainアーカイブに登録されているので、手軽にインストールできます。
コンソールでルート権限になって、

# apt-get update
# apt-get install lincity-ng

でインストール終了です。
当然Apperでのインストールも可能です。

ちなみに、インストールパッケージ名を「lincity-ng」とせず、「lincity」とすると旧バージョンのしょぼい感じのものがインストールされるのでご注意を。

 

さて、こやつはインストール自体は簡単なのですが、起動すると文字化けが・・・。

 

Lincity_005

うをーい。なんでやねん。
いわゆる豆腐くん状態です。

とりあえず、コンソールから、

$ LANG=C lincity-ng

と起動すると、豆腐ではなくなりますが、今度は英語表記に。
 
 Lincity_001

まぁ、このままでもプレイは出来るんですが、どうせなら日本語化させてやりたい。

で、色々調べてみると、日本語表記にするためには「LinCityの設定が保存されているディレクトリ(フォルダ)」に「日本語のフォント」を配置する必要があるらしい・・・。

ということで、やってみました。

題して「wheezy で LinCity-NG 日本語化」です。
ちなみに毎度のことながら作業で使ったDebianは「wheezy KDE」です。

 

【日本語化の手順】

(1)Lincity のインストール
(2)日本語フォントを収納するディレクトリ(フォルダ)の作成(./lincity-ng下に作成)
(3)日本語フォントを(2)で作成したディレクトリにコピー
(4)コピーした日本語フォントを「sans.ttf」にリネーム →日本語化終了

流れは上記のようになります。
さて、では実際にやってみましょう。

とりあえず「(1)Lincity のインストール」は終わっているものとします。

(2)日本語フォントを収納するフォルダを作成

  まず、Dolphinを起動させます。

001_r  

 すると、以下のような状態になります。

002_2  
 
 ホームディレクトリが表示されていますね。
 ホームディレクトリとは、Windowsで言う「マイドキュメントフォルダ」のようなものです。
 さて、Dolphinは標準状態では隠しファイルが表示されないので、強制的に表示サせましょう。
 Dolphinの設定ボタンをクリックし、「隠しファイルを表示」をクリックします。

003_r_2

 すると、以下のように隠しファイルがずらっと表示されます。

004

ちなみにLinuxでは、ファイル名(ディレクトリ名)の頭に「.」(ドット)を付けると隠しファイル扱いになります。このファイル、「ドットファイル」なんて呼ばれたりします。

さて、この中に「lincity-ng」の設定ファイルを保存するディレクトリ(フォルダ)があるので探します。 

004_r

上記のディレクトリをクリックします。

 005

このディレクトリに、日本語フォントを収めるディレクトリを作成します。
作成するディレクトリ(フォルダ)名は「fonts」です。 

006_r

007_r  

008

 ディレクトリ作成完了です。

 当然のことながら、fontsディレクトリの中には何のファイルも入っておりません。
 009

 
 
 

(3)日本語フォントを(2)で作成したディレクトリにコピー

さて、日本語フォントなんですが、システムにあるフォントをそのまま使うのが一番楽そうなので、自分のシステムからコピーしましょう。

まず、日本語フォントを探す準備をします。
以下のボタンを押して、Dolphinを分割表示しましょう。

009_r

 

すると、以下のように分割表示されるので、左側にある「ルート」をクリックします。 

011_r

   ルートディレクトリ以下が表示されましたね。 

012
 「/usr/share/fonts/」とだどりましょう。そこにさまざまなフォントがあります。

 

015
「.ttf」というのがフォントファイルです。
日本語のフォントであればどれでも良いのですが、たまたまIPAフォントが目に入ったので、IPAフォントで行ってみます。

 

015_r

ゴシックの方を見ると「ipag.ttf」と「ipagp.ttf」がありますが、「p」が付いたものはプロポーショナルフォントになります。プロポーショナルフォントの方が見栄えが良いようなので、今回は「ipag.ttf」ではなく「ipagp.ttf」を選びました。
ちなみにすぐ下にある「ipamp.ttf」でも構いません。 
 

017_r

(2)で作成したディレクトリにこの日本語フォントをコピーすればokです。
コピーはマウス左のドラッグでも行けますし、「ctr-c > ctr-v」でも行けます。

以上でコピー終了です。
(ちなみにリンクファイルでも良い。)

 
 

4)コピーした日本語フォントを「sans.ttf」にリネーム

さて、日本語フォントのコピーは終了しましたが、「LinCity」君は起動時にfontsディレクトリに「sans.ttf」というフォントがあれば、それを参照するようになっているようです。
なので、今回コピーしたファイルを「sans.ttf」にリネームします。

 

018_r2

 020_r

 

021_r

 以上で、完了です。

 あとは普通に起動すれば、日本語で表示されます。

 

022

 

ついでにおまけです。
コンソールが扱える方は、以下のコマンドを打てば以上の作業はサクっと終わります。

$ mkdir ./.lincity-ng/fonts
$ cp /usr/share/fonts/opentype/ipafont-gothic/ipagp.ttf ./.lincity-ng/fonts
$ cd ./.lincity-ng/fonts/
$ mv ./ipagp.ttf ./sans.ttf

 

 023_2


 
 

〔関連ページ〕
 ・KDE パッケージ管理ソフト Apper(GUIでのソフトウェアのインストール手法・・・KDE限定)
 ・apt-get チュートリアル(CUIでのソフトウェアのインストール手法・・・Deb系共通)
 ・〜コーヒーブレイク〜 懐かしのゲームたち
 ・LinCity のフォントを「みかちゃんフォント」にしてみた
 ・Debian wheezy にフォントを追加する 
 
 
 
【外部リンク】
 ・UNIX入門 ~初心者のためのUNIX/Linux講座~
   http://www.k4.dion.ne.jp/~mms/unix/index.html
 
 
 
 

2014年10月12日 (日)

Linux memo:Hex Editor - バイナリエディタ

Linuxで使えるバイナリエディタを探していたので、そのメモ。
Apperの検索で「Hex」と調べてみると、バイナリ関連のソフトが結構な数でひっかかったので驚いた。

000_hex_2

もちろん、「hex」と名のつかないエディタもあります。

006_okteta
 (KDE Utilities「Okteta」)

他にもいろいろありそうですが、当面はoktetaで行く予定。
 
 
 
〔関連ページ〕
 ・KDE パッケージ管理ソフト Apper




 
 
 
 

2014年10月11日 (土)

Debian GNU/Linux に GeoGebra をインストール

001_geo_3
(GeoGebra:Debian wheezy KDE にて)
 
Debian での GeoGebra のインストールは非常に楽です。

Debian公式のmainリポジトリにGeoGebraが登録されているので、コンソールでルート権限になって、

# apt-get update
# apt-get install geogebra

とすれば終了です。
 
 31_geo_r_2
 
 
 
 
ただ、GUI操作でインストールしたい方もいると思いますので、今回はGUIでのインストールをば。毎度のことながら、Debian wheezy KDEでのインストールになりますが。
 
ApperでGeoGebraをインストール(by Debian wheezy KDE)
 
まず、Apperを起動します。
 00_menu_apper  
 
 01_apper_03
 (Apper 起動の図) 
ApperはWindowsで言う「アプリケーションの追加と削除」にあたるものです。
こやつを使って、GeoGebraをインストールします。
 
002_geo_r
赤丸のところに「geogebra」と入力し、検索をかけます。 
 
003_geo

geogebra
geogebra-gnome
geogebra-kde

と、3つ出てきますが、「geogebra」を選択すればokです。
ちなみに今回はDebianがKDEなので「geogebra-kde」を選択しました。

下図のように「インストール」を選択し、「適用」をクリック。
004_geo_r

「追加のパッケージが必要〜」といったダイアログが出ることがありますが、そのまま全て選択してください。
 
最後に以下のようなダイアログが出るので、ルートパスワードを入力。
006_geo
パスワード入力後に、GeoGebraのインストールが始まります。
 
 007_geo_2
 (イントール中・・・)
 

 009_geo
 (インストール完了の図 ♪)
 
 
GeoGebraの起動については、
「KDEメニュー > アプリケーション > 教育 > 数学 > geogebra」
とたどれば良いです。
 
 010_geo
   
以上で終了になります。
 
ちなみにAPT(Apper)を利用せず、本家サイトに行ってパッケージをダウンロード、インストールする手法もありますが、GeoGebraに関してはAPTが利用できるので、この手法でやった方が楽かと。変なインストールトラブルに巻き込まれる心配もありませんしね。
GeoGebra本家では「インストール版」の他に「ポータブル版」が公開されています。
「ポータブル版」はインストール作業が不要で、HDD内だけでなく、USBメモリ等に保存して、そこから起動させて利用することも可能だったりします。
これはこれで結構便利です。
興味のある方は『Linuxでポータブル版GeoGebra5を使う』を参考にどうぞ。
 
 
〔関連ページ〕
 ・GeoGebraで動点を作る!
 
 ・Linux's ソフトウェア関連メモ:2014〜
 ・KDE パッケージ管理ソフト Apper(Apperの使い方)
 ・WindowsとLinux:ソフトウェア・インストールの違い
 ・apt-get チュートリアル(apt-get の簡単な使い方)
 ・Linuxはそんなに難しいのか(KDEの使い方)
 
 
 
【外部サイト】
 ・GeoGebra日本
   https://sites.google.com/site/geogebrajp/
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2014年8月31日 (日)

Debianで仮想マシン 〜VirtualBox・QEMU・AQEMU・virt-manager〜

「仮想マシンでDebian」ではなく、「Debianで仮想マシン」です。
久しぶりに仮想マシンをいじろうと思ったら、Linuxで使える仮想マシンの種類もいつの間にか増えてたりして、浦島太郎状態になってました。
 
なので、Debianでの仮想マシン環境の状況をいろいろと調べてたんですが・・・。
「Debianで仮想マシン」の情報はあんまり無いですね。(無いわけでは無いですが、細かな話が多かったり・・・)
 
その逆の、ゲストOSをDebianとした「仮想マシンでDebianを動かす〜」の情報は多いんですけれども。
 
ということで、今回はDebianをホストとした「Debianで仮想マシン」のメモ兼、ソフト紹介です。
 
ちなみに使用デストリはいつものことながら「wheezy KDE」です。

 

【VirtualBox】 
 
D7_vb_01_3
 
Windowsでもお馴染みの「VirtualBox」。
Linuxでも手軽に利用できます。
 
Deb系の場合、apt-get や apper などで簡単にインストールできますが、wheezyの場合はインストール後に調整が必要です。
 
というのも、いきなり起動させても「vboxdrvが無いよ」と言われ、「VirtualBox」君がエラーを吐いて止まるので。
 
「vboxdrv」関連の設定をすれば良いのですが、CUIでの作業が必要なのでCUI操作に慣れてない人は面倒かもしれません。
 
 
 
 
【QEMU】 
 
インストールは簡単で、余計な設定も特に必要なく手軽に利用できる仮想マシン。
ただし、CUIでの操作になりますけどね。
 
D7_aqemu_11_2  
 
簡単なチュートリアルは「QEMU on Linux (Debian GNU/Linux lenny KDE)」を参考に。
 
 
 
【AQEMU】 
 
D7_aqemu_06
 
QEMUのフロントエンドです。QEMUをGUIベースで扱えます。
インストールは手軽、設定も特に面倒がありません。

ただし、環境によってはkvm関連でAQEMUがエラーを吐いて止まることがあるので、kvm関連の設定が面倒な方は、下図のkvmのオプションを切ると良いかと思います。
  
  D7_aqemu_02_r_2
 
インストールについては、「aqemu」パッケージを選択すれば、その他に必要なパッケージが自動で入ります。 
 
 D7_aqemu_03
 (wheezy KDE Apper)
 
kvm関連のパッケージが欲しい方は、ご自身で選んでインストールしてください。
 
インストールはapt-getでもApperでもお好きな方で。
 
Apperの使い方については、
 「KDE パッケージ管理ソフト Apper
をどうぞ。
 
ちなみに「AQEMU」はQtベースなので、KDE以外な方は注意が必要かもしれません。 
  

【virt-manager】(追記:2018)
  ・ virt-manager 超入門! in 2018 

042__2


 
  
  
【Debian wheezy + VirtualBox】(VirtualBox 使用時に参考にさせていただきました)
 ・https://wiki.debian.org/VirtualBox/
 ・端っこなひとの備忘録:Debian sidにVirtualBoxをインストール
 ・Coffeecupmanのブログ:VirtualBox vboxdrv エラーで起動できなくなった
 ・debian UnstableでGO!:VirtualBoxを使ってみる
 
 
【その他外部サイト】 
 ・Wikipedia(en):Comparison of platform virtualization software 
 ・https://wiki.debian.org/QEMU
 
 
 
 
 

2014年8月13日 (水)

DebianのKDE用のDVDイメージは? / DVDでKDEをインストール

Debian wheezy KDE のCDイメージのダウンロード先」の補完記事です。
 
DebianのDVDイメージダウンロードサイトを見てみると、なぜか KDE専用のDVDイメージが見つかりません。
 
 D7d_down_3  
 (DVDイメージの方にはKDE用が無い・・・。CDイメージの方にはKDE用があったのに・・・。)

そもそも、DVDにはKDE専用のディスクイメージはありません。
実は、KDE のイメージは「*** DVD-1.iso」の中に含まれています。
 
なので、「*** DVD-1.iso」をダウンロードしてインストールすれば良いのですが、何のオプションも選択せずに、デフォルトでインストール作業を行うと、KDE ではなく、Gnome になってしまいます
 
ということで、DVD で KDE バージョンをインストールする方法をば。

とりあえず、CD の時と同じように自分でディスクを用意して、PC で起動させるところまでは一緒です。
 
 
【DVD イメージで Debian KDE をインストールする】
 
ディスクをPCにセットして、起動させると、次のような画面になると思います。
D7d_001
 
ここでそのまま「Install」や「Graphical install」を選択してしまうと、インストール終了後のデスクトップ環境が Gnome になってしまいます。
 
KDEでインストールしたい場合は、まずここで「Advanced options」を選択します。
 
 D7d_002_r
 
 
 
すると、以下のような画面になりますので、さらに「Alternative desktop environments」を選択します。
 D7d_004_r


 デスクトップ環境選択の画面になります。
 D7d_005_02_r_2
 KDEな方はKDEを選択してください。
 
 ちなみにKDEの他に、LXDE や Xfce もありますね。
 それ以外のデスクトップ環境を選びたい方は、該当のものを選択してください。
 
 
 D7d_006_r
 最後に「Install」を選択すると、インストール作業の開始です。
 
 D7_002_2
 
ここから先は通常のインストール作業と同じになります。
 
インストール作業を続けて行う場合は、
 『Debian wheezy 〔KDE〕のインストール
をどうぞ。 
 
 
 
ps.おまけの話

Debian ではOSのインストールに「CDイメージの利用」が推奨されています。
これは、DVD等のイメージはCDに比べてデータサイズが大きく、データをダウンロードする際、ネットワークに大きな負荷がかかるからです。
 
データを公開するためのサーバを無償で用意する側からすれば、これは大きな負担になります。
そのため、可能な限りDVDではなく、CDでのインストールが推奨されます。

ただし、閉鎖環境等、インターネットに繋ぐことが出来ない環境CDイメージによる KDE バージョンをインストールしようとすると、パッケージが一部足りないため、日本語バージョンではなく、以下のように英語バージョンでインストールされてしまいます。
 D7_054_nonet_3
 
 D7_nonet_en_r_2
 (「インターネット接続不可」&「CD イメージによるインストール」の場合)
 
 
 
 
DVD イメージの場合、必要なパッケージが一緒に含まれるため、インターネットに繋げていなくても日本語バージョンでインストールされます
 
また、DebianのKDEバージョンたくさんのPCにインストールする場合は、CDよりもむしろDVDでやった方がネットワーク負荷が減りますので、状況によりCDとDVDのどちらかを選択すると良いかと思います。
 
 

2016年現在、Debianの最新バージョンは「jessie」になります。
旧版の「wheezy」をダウンロードしたい場合は、
 ・Debian旧版のダウンロード先
を参考にしてください。(追記:2016.2.28)

 
 
〔関連記事〕
 ・Debian wheezy KDE のCDイメージのダウンロード先
 ・そのファイルは本物か?〔MD5 / SHA〕〜ごまかせないハッシュ値〜
 
 
 
 
 
 
 
 

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