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2020年3月13日 (金)

東京都 オープンソースで新型コロナ対策サイト開設

東京都 新型コロナウイルス対策サイト

東京都の新型コロナ対策サイト、GitHubでコード公開 修正提案受け付け
 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/news073.html

東京都のコロナ対策サイトに学ぶ、オープンデータな情報開示のあるべき姿
 https://news.yahoo.co.jp/byline/tokurikimotohiko/20200312-00167278/

 

東京都がMITライセンスでソースコードをGitHubで公開してるようですね。良い話です。

今後、ソースコードの管理をどのようにしていくのか、課題点も出るでしょうが。

 

しかし、こういったことを省庁でできないのが残念です。

まぁ、オープンソースを業務に活用するという発想がまず無いですからね。一部、図書館サーチシステムなどオープンソースが活用されている事例はありますが、基本外注。

自分たちで優秀なエンジニアをスカウトして(現段階では育成は無理)自分たちで「システムを作り」、「システムを管理していく」という土壌が生まれない限りは無理ですね。公的機関の性ではあると思いますが、自分たちで作成したソフトウェアで、何かトラブルが起きたときに責任を取りたくないというのが、発想としてはじめに出てくのではないかと思います。でも、そこはうまく乗り越えられる仕組みを作っていかないと、Society 5.0時代に行き詰まると思うんですがね。費用は高く、しかも使いにくい(笑)システムを導入し続けてるってのはよくある話。でもって、毎年高い管理費を払っている。ベンダー依存のシステムを導入したがために、時を経るにつれ、システム変更が大変になるってもよくある話ですね。でもそれ、あのオープンソースで構築すれば行けるじゃん、てのは思うことがあります。そもそも国自身がSociety 5.0の旗を振っているんですから、自分たちでも努力していかないと。LibreOfficeなんかは、個人でも簡単にできるかなりお手軽なオープンソースの利用ですよね。複雑な数式が入ったエクセルファイルなどは除きますが、ただのcvsファイルや神エクセルファイル程度のものなら、別にエクセルである必要性は全くと言ってよいほど無いです。お役所でのワードファイルなんかは、フォントや文字サイズの指定等が異常に細かく指定され、無駄にきれいなものがあったりしますが、それも別にワードじゃなくても、writerでも書けるわけで。ただ、なかなか利用できないのは、過去の膨大なエクセルファイルやワードファイルの遺産があるがために、LibreOfficeの活用が進まないってのが現状な感じだと思います。

ちなみに、自分の場合は新規に作るファイルは全部LibreOfficeでやっていったので、ある時を境にほぼすべての業務がLibreOfficeに切り替わりました。現在、エクセルやワードを扱う場合は、使用頻度の低いファイルを取り扱う時くらいで、共用作業PCでちょこっと処理するくらいですね。

もし組織でこういった運用をするのであれば、組織全体で計画的に動かないと無理でしょうね。こういうのはトップがババッと方向性を示さないと基本的には無理だとは思いますが。

まぁ国のサイバーサイバーセキュリティの責任者にパソコンが使えない政治家が任命されていたことが以前話題になったりしましたが、ITに疎い人物がこういった役職に就いているくらいですから、こういったことを変えていくのも難しいでしょう。

台湾のIT大臣とは偉い違いです。こういう人事がしっかりなされているから、向こうではいろんな対応が早くなるんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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